今回は、学生結婚をしてパパになった夫のリアルな気持ちを書いてみました。
妊娠を知った日のこと——正直、頭が真っ白だった
あの日、彼女に「妊娠したかもしれない」と言われた瞬間、頭が真っ白になりました。
うれしさよりも不安のほうがずっと大きかったし、「どうしよう」としか言えなかった自分が情けなかったです。
どうするかと考えた時に、正直「産む」という選択はできなかった。しかし、彼女のことは大好きで大切だったので別れるのも嫌でした。
どうするべきか悩んでいる中で、子供が産まれた後の生活を想像をしてみると、あまりにも未知な生活で尚更すぐに決断することができなかったです。
親になることを決断した理由
両親からはかなり厳しい言葉をかけられたり、自分の中での焦りや不安もあり、人生で1番メンタルがおわってました・・涙
正直に言うと、この時期は「いかに事を丸く収められるか」を1番に考えてしまっていました。
(今思うとほんとうに最低です・・)
決断を下さなくてはいけない日、妻と2人で話し合いました。
いろんな不安がありましたが、最終的には「彼女と離れたくないな」と思い、半ば勢いで産むことを決心しました。
始めは現実味がありませんでしたが、エコー写真を見て胎動を聞いたりすると、自然と赤ちゃんに会えることがとても楽しみになっていきました。
赤ちゃんとの対面——パパになった日
妻の出産予定日の2週間前から、コロナにより立ち合い出産が不可になり、出産の瞬間には立ち会うことができませんでした涙
僕は妻のご家族と一緒に、赤ちゃんの誕生を待っていました。
深夜2時半過ぎ、妻から「産まれたよ」と赤ちゃんの写真が送られてきた時、とても嬉しくて早く会いたいなと率直に思ったのを覚えています。
退院までは、妻から送られてきた娘の写真をずっと見ていました(笑)
そして妻と赤ちゃんの退院の日。病院に迎えに行き、ついにご対面!
まずは妻に感謝を伝えて、初めて我が子を抱っこしました。
「ちっちゃい・・!尊い・・!かわいい・・!」いろんな気持ちが溢れてきました。
(この記事を書いてる最中に娘の写真を見て思い出に浸っていたら2時間ほど時間がたっていました(笑))
いよいよ家族3人での生活がスタートすることにワクワクしていました!
学業とアルバイト、育児との両立
これは、、、、頑張りました!!
子供が生後9か月になるまで、妻の実家から都内の大学へ通っていました。
通学にかかる時間は往復4時間でした。
朝5時頃に家を出て運転して駅に向かい、電車に乗り、昼は学校、夜はバイト。
そして、帰宅後は妻と2人で協力しながら、夜間のミルクや寝かしつけ・・
3時間おき、2時間おきにきっちりと泣いて教えてくれる我が子(笑)
しんどかったです。
大学にアルバイトに育児、寝る時間もほぼなく寝不足で、ついには帰りの運転中に縁石にぶつかりレッカーになってしまいました・・汗(ケガ等はなにもなく無事でした。)
平日は大学の近くでアルバイトをしていましたが、休日は妻の実家の近くでのアルバイトも始めました。
コロナ禍ということもあり、シフトになかなか入れず掛け持ちは必須でした。
今思うと、この時期は必死に目の前の事をこなすことで精一杯だったため、あまり記憶がないです(笑)
🌟お金のやりくりについては、また今度詳しく書きます!
パパ目線で学生結婚・出産を経て伝えたいこと
学生で親になる方やパパたちに向けて、パパ目線での発信もできればと考えています。
始めの頃は不安でメンタル終わっていたけど、トータルで見るとよいことの方が多く感じています。
今後は体験談をもとに、お金・人間関係・育児・仕事に関して発信していきますので、お役に立てますと幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回もぜひご覧ください!
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