✍️学生結婚のリアル① ~大変だったことと、私たちの乗り越え方~

子育て

結婚を決めたのは、19歳のとき。当時、私は専門学校に通っていて夫は大学2年生でした。
正直、迷いや不安もたくさんありました。
もちろん簡単ではなかったけれど、それでもこの道を選んでよかったと思っています。
この記事では、その理由や日々のリアルを正直に書いてみます🍀

🧑‍🤝‍🧑 親の反応

まず初めに2人揃って、私の母に妊娠を打ち明けることにしました。正直なところ、「産みたい」ではなく「どうしよう」という相談をしました。

母は少しだけ驚きましたがすぐに「ゆうちゃんは産みたいんでしょ?」と、そう言ってくれました。
私も夫も正直なところ、「産みたいけど、出産は諦めるべきだ」と思っていたので、私の本当の気持ちを汲み取ってくれたその言葉にすごく救われて背中を押されました。
そして私の父・祖父母も、私の気持ちが第一優先だよと背中を押してくれ、出産を決心することができました。

が・・お義母さんとはかなりバトルしました(笑)(今ではとても仲良くさせてもらっています)
猛反対され口論にもなり、申し訳なさと理解してほしいという気持ちで辛い時期でした。
夫は一人息子で大事に育てられたきたからこそ、お義母さんの気持ちも今では痛いほど分かります。
私とお義母さんに挟まれしんどかったと思います。
ですが、誰よりも現実的に私たちのことを考えて意見して渇を入れてくれたお義母さんがいたからこそ、私たちは成長できた面がありました。

そして夫は、この時期かなりメンタルをやられていました・・正直、人生で1番つらい時期だったと話しています。

🌟夫目線のリアルな感情についても今度、詳しくお話しさせてください!

📚 学業との両立

私は妊娠が分かってから、専門学生を中退しました。夫は大学2年目、授業や課題、テストに追われる日々でした。私の実家から都内の学校に通っていたため通学時間は往復4時間でした。
夫は、毎朝6時に家を出て夜は23時頃の帰宅・・この頃は必至すぎて記憶がないようです(笑)
まだこの頃は、2人だけの生活でしたので、今思うとまだまだ楽な頃でした・・

🌟出産後の、とにかくハードな学業との両立についてもまたお話します。

🧑‍🤝‍🧑 友人の反応

周りで妊娠・出産をしている人がいなかったため、仲の良いお友達たちは心配しながらも、温かい言葉をくれて応援してくれました。報告するときはかなり勇気がいりましたが、しっかりと自分の口から報告するのはとても大事だと思いました。
一方で、妊娠を隠しているわけではなかったのですが、地元の顔なじみ程度の人にまでどこからか話が広まってしまいました。一方的に私の話を出して地元のお母さん達からも噂話をされていたり・・当時、つわりや精神状態もよくなかったため、それを知ったときは少しいやな思いをしました。
ですがそれ以上に、応援してくれて支えてくれるお友達が多かったので、とても支えになりました。

🏠住まい

まだ2人での蓄えもなく同棲もしていませんでした。なので妊娠発覚から娘が生後9か月になるまでは私の実家で生活していました。というのも祖父母が、私達が生活できるようにとリビングを作ってくれて部屋のリフォームをしてくれました。本当にありがたかったです。

🌟その後、実家を出てからの住まい探しはまた別で詳しくお話します。

🤰 結婚・妊娠のこと

妊娠が分かったとき、嬉しい反面、正直戸惑いや不安も大きかったです。むしろ不安の方が大きかったです。

妊娠初期はひたすらつわりに耐えていました。ご飯もまともに食べれず体重も減ってく一方でした。
こんな状態で赤ちゃんは大丈夫なのか不安になり、妊婦健診や出産についてたくさん調べたり、病院の助産師さんに相談したりして不安を少しずつ取り除いていました。

そして学校との両立や、出産費用、これからの生活など、考えることが山ほどありました。
金銭的な不安は大きかったため、バイトをしようかと考えていましたがつわりが重く、安定期に入ってからは前置胎盤になってしまい、体が第一ということでずっと家で過ごしていました。

不安は尽きませんでしたが、行政のサポート(母子手帳、出産一時金、育児手当など)にもたくさん助けられました。
周囲の人のサポートがあったこと、そしてパートナーと一緒に不安を共有できたことが、心の支えでした。

🧘‍♀️ メンタル面と心の余裕

「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーや、若くして出産を決めたからこその周りとの違いに悩むこともありました。
当時はハタチ、みんなお酒を飲むことが多くなり自然と私は遊びにも参加できなくなりました。
私自身が断っているものの寂しいなという気持ちがずっとありました。メンタルもかなり弱っていてすぐに泣いてしまったり、心の余裕がなくなっていた時期でした。

ですが、ずっと家にいるからこそ、苦手だった料理の練習をしたり、お菓子作りをしたり・・
自分なりにこの妊婦期間を有意義に過ごそう!と決めて生活していると自然と気持ちも楽になり、赤ちゃんと会える日がどんどん楽しみになっていきました。

夫や両親、祖父母がたくさん支えてくれて周りのサポートがあったからこそ、長い妊婦期間を乗り越えることができました。

最後に

この記事では、妊娠発覚から親への報告など、学生結婚のリアルについて正直な気持ちを書いてみました。
同じように悩んでいる人がいたら、「ひとりじゃないよ」と伝えたいです🍀

次の記事でも、学生結婚・妊娠発覚から出産を決めるまでのリアルや出産してからの生活などについて書きたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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